学校・教育

保護者面談

保護者面談で必要な日本語を、自然な敬語で身につける。シーン別の流れ、NG例、丁寧度の違い、9言語対訳付。

シナジア編集部

日本の学校では年1〜2回の個人面談や三者面談があります。限られた15〜30分で子どもの状況を的確に聞き、相談したいことを伝える必要があります。外国人保護者が使いやすい質問表現と、丁寧な相談の切り出し方をまとめました。

このページで学べること

実践フレーズ(全10フレーズ)

本日はお時間をいただきありがとうございます

ほんじつはおじかんをいただきありがとうございます

本日はお時間をいただきありがとうございました。

POINT面談の冒頭で必ず使う定番挨拶

学校での様子はいかがでしょうか

がっこうでのようすはいかがでしょうか

うちの子の学校の様子はどうですか?

POINT最初の質問として万能な表現

授業についていけていますか

じゅぎょうについていけていますか

うちの子は授業についていけていますか?

POINT「勉強できてる?」より丁寧で具体的

どの教科が得意で、どの教科が苦手でしょうか

どのきょうかがとくいで、どのきょうかがにがてでしょうか

うちの子はどの科目が得意ですか、それとも苦手ですか?

POINT得意/苦手を同時に聞くと情報量が多い

お友達とは仲良くしていますか

おともだちとはなかよくしていますか

うちの子は友達と仲良くできていますか?

POINT「友達いる?」より自然な聞き方

家では宿題に時間がかかっているようです

いえではしゅくだいにじかんがかかっているようです

家では宿題に時間がかかりそうです。

POINT「〜ようです」で客観的に伝える

日本語でわからない部分がある場合、どう対応していますか

にほんごでわからないぶぶんがあるばあい、どうたいおうしていますか

子どもが日本語で理解できない部分はどうやって対応していますか?

POINT日本語サポートの有無を確認

家庭でできるサポートは何でしょうか

かていでできるさぽーとはなんでしょうか

家庭ではどのようなサポートができるのでしょうか?

POINT先生からのアドバイスを引き出す表現

部活動について相談したいのですが

ぶかつどうについてそうだんしたいのですが

部活動について相談したいのですが。

POINT「〜のですが」で相談を切り出す定番

何かご心配な点はありますか

なにかごしんぱいなてんはありますか

何か気になることはありますか?

POINT先生の懸念を聞く重要な一言

よくある質問

Q. 面談の時間はどれくらいですか
A. 個人面談は通常15〜30分、三者面談(子ども同席)は20〜40分程度です。時間が足りない場合は別途時間を取ってもらうこともできます。
Q. 通訳を連れて行ってもいいですか
A. 事前に学校に相談すれば多くの場合OKです。自治体によっては学校に通訳派遣制度があります。教育委員会にも相談してみてください。
Q. 服装はどうすればいいですか
A. 正装でなくて大丈夫ですが、清潔感のあるきれいめカジュアルが無難です。ジャージや極端にラフな服装は避けましょう。
Q. 事前に何を準備すればいいですか
A. 聞きたいことを箇条書きでメモしておくと時間を有効に使えます。通知表・連絡帳・宿題のノートなども持参すると具体的な相談ができます。
Q. 気になることは遠慮なく聞いていいですか
A. はい、日本の先生は親身に相談に乗ってくれます。いじめ・学習遅れ・友人関係など、些細なことでも相談すべきです。